今までに、色々なダイエット方法を試したのに痩せられない…。
「食べていないのに痩せない…」そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
継続しても、なかなか数値しとしての結果に結びつかず、離脱してしまう人が多いのがダイエットではよくある話しです。
既にダイエットをされている方、ダイエット経験者の中には、痩せるために以下のような悩みや、疑問をお持ちのかたも多いのではないでしょうか。
そもそも人間が痩せるメカニズムを知りたい!
本当に痩せられる方法があるのなら、知りたい!
効率的に痩せるために、食べても太らない食べ物を知っておきたい…。
健康的に痩せられる生活習慣は?
今まで 様々なダイエットをしても、痩せることができなかったという人は、もしかたら、やってはいけないことを無意識にしてしまっている可能性があります、
ダイエットで痩せられない致命的な理由を知っておく事で、今までの間違いを正し、効率的に痩せることができます。
そこで、当ページでは、ダイエットで痩せない致命的な10の理由とともに、本当に痩せる10の方法についても紹介しています。
今まで沢山のダイエットに失敗してきたという方はぜひ、参考にしてください。
身体が痩せるメカニズム
ダイエットの基本は【「摂取カロリー」<「消費カロリー」】になっています。食べたらそのぶん消費しろということです。
だったら「食べる量を少なくする」「消費するために運動量を多くする」と考えますが、人の体はそれほど単純なものではありません。
人類の歴史は「飢餓」との戦いでした。現代のように飽食の時代は、歴史上稀なことで、常にお腹を空かせていたといっても過言ではありません。そのため人間の体は本能的に飢餓に備えるようにできています。ダイエットのために「食べる量を少なくする」と、この飢餓モードのスイッチが入ります。
そうすると体は、できるだけカロリーを消費しないように基礎代謝を抑えてしまいます。
基礎代謝というのは、人が体を動かさない状態で消費するエネルギーのことで、内臓を動かしたり、血液を循環させたりするものです。
通常モードの基礎代謝のエネルギー消費量というのは、運動によるエネルギー消費量がたったの5%なのに対して5倍の25%もあります。
これが飢餓モードになると20%、10%と落ちてしまうのです。
そればかりではありません。体が飢餓状態になると、生命維持本能が働いて、少しの食べ物でも効率よく脂肪に変えて蓄えようとします。
まさに、ダイエットとは対極のことが体の中で起こっているのです。
効果のあったダイエット【アンケート結果】
出典:NTTコムリサーチ
ダイエットを経験したという人は、実際にどのようなダイエット方法を取り入れているのでしょう。
上のグラフでも分かるように「食事制限(カロリー制限)」や「ウォーキング・ジョギング」のお金がかからない自己努力型ダイエットが最も多いことがわかります。
実際に効果があったものとしても「食事制限(カロリー制限)」「ウォーキング・ジョギング」をあげる人が多く、お金が掛からず、且つ効果があるという点で支持されています。
一方で、マスメディアに多く登場するダイエット器具を利用したという回答はそれほど多くありませんでした。
よく口コミで話題になっているダイエット方法も、実際は一部の人だけが利用しているだけで、ほとんどの人は自己努力型ダイエットを行っていることがわかります。
そのような事からも、即効性があると話題になっているダイエットよりも、継続しやすく日々の生活の中で手軽に取り入れやすいダイエットの方が成功しやすいといえます。
ダイエットしても痩せない致命的な10の理由
日々汗を流して頑張ってダイエットしているのに、ちっとも痩せない…。
それは、もしかすると「ダイエットにおいてやってはいけないこと」を知らず知らずのうちにやってしまっているのかもしれません。
ダイエットの失敗例のほとんどが、正しいと思って継続しているダイエットのつもりが、実は「ただ無駄な動きを継続して汗をかいているだけに過ぎない」という場合です。せっかく努力しているのに、これでは水の泡ですね。
ダイエットしても痩せない致命的な理由を知って、効率よく痩せれるようにするのが、ダイエットにおいて究極の近道といえます。
痩せる方法を知る前に、まずは痩せない理由を熟知して確実に痩せられる準備をしておきましょう。ここからは、ダイエットしても痩せない致命的な10の理由を具体的に紹介していきます。
ゼロカロリー・ローカロリー食品の摂り過ぎ
普段からゼロカロリー・ローカロリーの食品ばかり食べていると、必要な栄養が不足して、消化・吸収・代謝機能が低下してしまいます。
カロリーがないということは、すなわち体が熱を生み出せないということですから、体全体が冷えてしまいます。
そうすると冷えから体を守ろうとする自己防衛反応が発動して、脂肪を必要以上にためこもうとするため、せっかくカロリーを抑えても、脂肪だけは減らない、あるいは食べるのを減らしても体重は変わらないという結果になってしまいます。
ゼロカロリー・ローカロリー食品が悪いというわけではありませんが、そればかりを食べたり飲んだりするのは控えるようにしましょう。
油を極端に制限している
「油=太る」と思い込んでいる人が多いのですが、良質の油を選べば、ダイエットの強い味方になってくれます。
良質な油はホルモンバランスを整えたり、抗酸化作用があったり、血液をサラサラにして基礎代謝をアップしてくれます。
とくに毎日摂りたい良質の油は「オリーブオイル」「えごま油」「亜麻仁油」「ゴマ油」などで、使い方は、できるだけ「生」の状態で摂取することです。
ドレッシングに入れたり、出来上がったお料理に振りかけたりして食べるといいでしょう。
肉を制限している
「肉=太る」という既成概念もダイエットには邪魔になります。
実は肉の中でも赤味肉は、代謝を上げて脂肪を燃焼する働きのある成分「L-カルニチン」が多く含まれています。
肉の中でも牛肉に多く含まれ、羊、豚、鶏肉に順番になっています。また肉には、良質のたんぱく質が多く含まれています。
タンパク質は筋肉のもととなるものですから、ダイエットで運動するときもタンパク質が豊富にあった方が筋肉になりやすいのです。
ダイエット中は、牛ヒレ肉といった赤味肉を選んで食べるようにしましょう。
お米は太るからパンにしている
「お米は太る。だからパンにする」という考え方はNGです。実はパンよりもお米の方が太りにくい食材です。
お米は、パンに比べるととても消化が良く、日本人の体質に合っている食材です。
ところが、パンは小麦からできており、私たちの消化力では体内で分解されにくく、そのため分解されなかった成分が腸壁にたまってしまい、便秘を起こしてしまいます。
そうなると腸内の環境が悪化し、代謝がダウンして痩せられない原因を作ってしまいます。
「痩せなくては」という思いが強い
ダイエットに夢中になると「痩せなくては」という思いが頭から離れられなくなってしまうことがあります。
いわゆる強迫観念というやつですが、これは心理的に非常にストレスを生むことになります。
体にストレスを感じるようになると、脳では飢餓状態であると勘違いし、いざという時のために脂肪を蓄えようとします。また、ストレスは自律神経のバランスを崩す原因にもなります。
ストレスが高じて暴飲暴食に走るというのもよくある話です。
朝食を抜いている
「朝は忙しいし、痩せるためにはカロリーを減らしたほうがいいから朝食は抜き」そんな生活を続けていませんか?
痩せるためには、今すぐやめたほうがいいでしょう。
ひと晩じゅう、食べ物を口にしていないで、さらにお昼まで空腹でいるということは、体にとって「飢餓状態」の何ものでもありません。
朝食を食べないでいると「脂肪を節約しようとする」「脂肪を取り込もうとする」「筋肉が減る」の3拍子が揃ってしまうことになります。
朝食を抜くということは「食べていないのに太る」のではなく「食べていないから太る」ということ。
これではせっかくの食事制限も無駄な努力に終わってしまいます。いつもよりも1時間早く起きれば、お腹は空きます。
美味しく朝食を食べて、仕事にも集中でき、さらにダイエットもできるのです。
水分を摂らない
「体がむくむから、水分は極力取らないでいる」という人も、痩せにくい体質を自分で作っていることになります。
夜寝る前の水分はむくみにつながりますが、日中の水分は最低でも1.5リットル以上は取るようにしましょう。
水分をたっぷり摂ることで、代謝がよくなるので、ダイエットにもつながります。
普段から、むくみがひどいという人は、水分の摂り過ぎというよりも、ミネラル不足が原因かもしれません。
よく噛んで食べる
食事の時によく噛まずに食べると、消化吸収が悪くなるだけでなく、食事の量自体も多くなってしまいます。
噛むことで、脳の満腹中枢が刺激され、少しの量でも満足できるようになります。
ドカ食いの習慣のある人は、よく噛まないで食べる人が多いので、毎食、ひと口を10回以上噛んで食べるように習慣にしましょう。
睡眠不足
睡眠中は、成長ホルモンが分泌され、基礎代謝がアップします。
睡眠不足が続くと寝ている間に分泌される成長ホルモンやたんぱく質の合成が十分に行われず、筋肉量や基礎代謝量の低下が起こり太る原因になります。
さらに食欲を抑える「レプチン」というホルモンの分泌が減り、逆に「グレリン」という食欲を増加させるホルモンが増えるなど、太る原因が増えることになります。
食べていないのに、最近体重が増えたという人は、睡眠の質が落ちているのかもしれません。
体が硬い
筋肉は、黙っていてもエネルギー消費してくれますが、筋肉が固いと十分に伸び縮みしないため、体が動かしにくく、さらにエネルギー消費の量も少なくなります。
さらに、筋肉が固くなると、血行も悪くなるので、代謝自体が下がってしまいます。
夜寝るときやテレビを見ながら、あるいはお風呂上りに軽い柔軟体操をして、筋肉を柔らかくして代謝や血行を良くしましょう。
痩せる方法10選
「痩せる」と一言でいっても様々な痩せ方がありますね。例えば、末期の癌患者のような病的な痩せ方では、とても健康的とはいえませんし、観る側に対しても痛々しい印象を与えてしまいます。
せっかく痩せるなら、健康的且つ見栄え良く、綺麗に痩せる事を一つの目標にしたいですね。実は、ちょっとした習慣を取り入れるだけで、健康的に痩せていく事が可能となるのです。
ここまで当ページで解説してきました、痩せない理由を熟知した上で、これから紹介します痩せる方法10選を実践することでダイエット効果を倍増させ、健康的に痩せることができます。
これから紹介していく痩せる方法10選は、海外セレブも取り入れている健康痩せ習慣も紹介していますので、是非、取り入れて欲しいところです。それでは、ここからは痩せる方法10選を具体的に紹介していきます。
体重が落ちる本質を理解する
「体重を落とす=痩せる」という等式は成り立っていますが、実はこれには、左側にもう一つ入れなければいけない語句があります。それが「体脂肪」です。
つまり
体脂肪が落ちる、体重が落ちる、結果として痩せるという事です。
等式にすると
「体脂肪を落とす=体重が落ちる=痩せる」このようになります。
つまり、痩せるためには本質的に体重以前に体脂肪を落とすという事が必要になってきます。
しかし、痩せるために、実はどんなに頑張っても、基本的に人間の体脂肪は1日100グラム程度しか減量しません。
なお、有酸素運動を取り入れた事で、1日で1キロも体重が落ちたと喜んだと思ったら、次の日測定したら、2キロ太ってた…という事も当たり前のようにあるでしょう。
実は、人間の体重は水分量の摂取や発汗により簡単に1~2kgは変動します。上記のような例は、それによるものに過ぎないのです。
このような事を、最低限、明確にしておく事で、ダイエット中に体重測定をした際の、モチベーションの維持に役立て、効率的に痩せられる気持ちを常に持てるようになります。
グルテンフリーを取り入れる
グルテンというのは、小麦粉のことです。いわゆる「粉もの」です。私たちのまわりには実たくさんの粉ものであふれています。
たとえば「パン」「ラーメン」「うどん」「パスタ」など、皆さん大好きなもののほとんどが小麦粉でできています。
専門家の間では、小麦粉には、中毒症状があるといわれています。
たとえば、ラーメンが無性に食べたくなったり、美味しいパンを食べると、お腹がいっぱいでももっと食べたくなって、結局ぺろりとたいらげてしまったという経験はありませんか。
実はグルテンにはグリアジンという物質が含まれており、これが中毒症状を引き起こすといわれています。
今、多くの海外セレブや芸能人、モデルたちがこのグルテンの中毒性に警戒しており、スタイルを維持するためにミランダ・カーは、グルテンフリーに徹底的にこだわっているといいます。
激痩せ効果のあるダイエットサプリを飲む
現在、多くのダイエットサプリが氾濫している状態ですが、そのほとんどが効果の無いダイエットサプリばかりです。
また、芸能人や女優の紹介や推薦から、トレンド的に出てくる「青汁ダイエット」や「黒酢ダイエット」なども、ダイエッターや美容好きの方に注目された時は、右上がりに黒酢サプリや青汁が売れ、流行りますが、一時的な流行りだけで廃れていきます。
しかし、綺麗に激痩せして変貌を遂げる、女優やモデルの中には、飲むだけで本当に激やせする、表には出ないサプリを飲んでいる人達も実は居ます。
副作用の心配も否定はできませんが、用法容量を守り少量から飲むことで、激やせの変貌を遂げる、女優さんやモデルさん同様に、綺麗に痩せることが可能となります。
当メディアでも、以下のページでこのようなサプリを厳選して紹介しています。興味のある方は以下の記事を参考にしてみて下さい。
食べる順番を変える
肥満を防止するためには、いかに血糖値を上げないかにかかっています。そこで重要になるのが食べる順番です。
栄養素でいえば「食物繊維→タンパク質→炭水化物」の順番を守ることです。
具体的には「野菜→肉(魚)→ご飯」ということになります。
食事の前半にまず野菜料理を食べます。全てでなくても3口以上食べれば十分です。
次にみそ汁やおかずである肉や魚のタンパク質。タンパク質は血糖をあまり上げることがありません。
最後にご飯です。
ご飯は炭水化物、いわゆる糖質ですから、すきっ腹に糖質を入れることで、一気に血糖値を上げてしまいます。
まず食物繊維やたんぱく質を摂取して、最後の炭水化物を食べることで血糖値を上げずに食事ができ、効率的にダイエットができます。
低糖質を意識し過ぎずタンパク質を意識した食事
糖質制限ダイエットなども一時期トレンド的に流行り、人気になりましたが、低糖質もしくは、糖質制限まで意識してしまうと、まともに食べられる物すら無くなってきてしまいます。
ストレスの原因や、女性の場合は生理不順にもなり兼ねません。
また、タンパク質はNGという印象が強いと思いますが、タンパク質は筋肉の材料として欠かせない成分のため、タンパク質を意識した食事も重要です。鶏ささみなどの、高タンパク低カロリーの肉・魚がおすすめです。
筋トレを取り入れながら、上記のような食材の食事でタンパク質を取り入れることで、バランスの取れた綺麗な身体のラインを作りながら痩せることができます。
食事例
出典:cookpad タダイエット大作戦★粗挽きde★ハンバーグ
筋トレの例
そして、筋トレに関しては、ハードなメニューでは無く、以下のような簡単で取り組みやすい筋トレを取り入れることで、下半身からウエストラインにかけて、見栄え良く痩せることができます。
なお、筋トレの効果を100%体内に反映させるには、筋トレ後のタンパク質の摂取が最も効果的です。
有酸素運動を意識し過ぎないようにする
痩せるためにはランニングなどの有酸素運動を取り入れて、汗をかきながらカロリー消費をしなければならないという印象が強いですが、実はランニングなどの有酸素運動は、そこまでダイエット効果は期待できません。
人間の体脂肪は1kg落とすのに、7,000kcal~7,500kcal必要といわれています。7,000kcal~7,500kcalの消費を有酸素運動に換算すると、とても現実的に実践できる運動量ではありません。1kg落とすのでこの難しさです。
カロリー消費に関しては有酸素運動を意識せず、例えば、「日常生活で質の良い睡眠を取る」、「朝起きたら白湯を飲む」「正しい姿勢を心掛ける」、「半身浴しながらマッサージする」といった形で、日常生活を一工夫するだけで基礎代謝量を上げ、消費カロリーを高める事が可能となるのです。
8時間ダイエットを取り入れる
8時間ダイエットは、アメリカで大流行中のダイエット方法です。無理なく痩せられるとセレブの間でも話題になっています。
そのダイエット法はあるルールを決めるだけです。
しかも、ルールはいたって簡単ですので、以下に解説いたします。
- 1日の食事は、必ず8時間以内に食べ終えること
- 糖質を控え、タンパク質中心の食事にすること
- カロリーの過剰摂取には注意すること
- 食事の時刻は毎日同じにすること
- 遅くとも12時~20時の間に食べ終えること
午前9時~午後5時までの8時間、あるいは午前11時~午後7時までの8時間以内なら何を食べてもいいけれど、それ以外の時間には一切食べ物を口にしてはいけないというダイエット方法です。
16時間断食状態になるので、その間胃腸が休まり、腸内環境も正常になるのでダイエットに効果が得られます。
低体温体質を改善する温活
人間、体温が1℃下がるだけで、さまざまな不具合が起こります。まず免疫力のダウンです。
さらに女性なら生理痛や生理不順も体が冷えることで起こります。
ダイエットも同じです。体が冷えてしまうと、効率の良いエネルギー消費をすることができません。
体を温めることこそ、健康に美しくダイエットする秘訣です。
まず体の中心をしっかりと温めましょう。防寒するときには「首」「手首」「足首」を温めます。
お腹もしっかりと温めましょう。シャワーで済ませてしまうのはNGです。
半身浴で温めのお風呂に30分以上、汗がじわっと出るまで浸かって体の芯まで温めます。
飲み物にも気をつけましょう。暑いからといって、冷たい飲み物ばかり飲んでいると内臓を冷やしてしまいます。常温で飲むように心がけましょう。
食べ物では、ショウガは体を温めてくれます。一年中を通して、ショウガ湯などショウガを入れた飲み物を飲むようにしましょう。
自律神経に気を配ってみる
自律神経というのは、私たちが意識せずに働いている「循環器系」「消化器系」「呼吸器系」などの活動を調整するために24時間働き続けている神経です。
この神経がマヒしてしまうと私たちは生きていくことができません。自律神経は、ときどきバランスを崩すことがあります。
自律神経が乱れるとエネルギー代謝がスムーズに行われないので、ダイエットのための食事制限も運動も効果が出にくくなってしまいます。
その原因は、ホルモンの分泌だったり、ストレスだったり、睡眠不足だったり、不規則な食生活だったりいろいろです。
一生懸命ダイエットをしているのに、どうも効果が実感できずにいるという人は、自律神経の乱れに問題がないかどうか、自分の生活を振り返ってみましょう。
痩身エステにいってみる
痩身エステだけで痩せるのは、難しいですがここまで紹介した痩せる方法と併せて、痩身エステに足を運ぶことで、痩身エステで受けられる施術と、ここまでの痩せる方法の相乗効果により、より効率的に綺麗に痩せることが可能です。
痩身エステは、多くの種類のエステがありますが、王手の痩身エステですと、TBCや、たかの友梨などが有名です。特に女性の方は興味深いと思いますので、足を踏み入れてみるのも良いでしょう。
再三になりますが、最低限の認識として熟知しておいて欲しい事は、痩せるために痩身エステに行くのでは無く、綺麗に痩せるための相乗効果を得るためのプラスアルファとして、痩身エステの存在を頭に入れておくようにしましょう。
食べても太らない5つの食べ物
ダイエットで痩せない場合の一つの理由として、無理な食事制限があります。食事制限をせずに、満足できるまで食べても太らない食べ物を中心に、毎日の食生活に積極的に取り入れるようにしましょう。
それでは、食べても太らない5つの食べ物を具体的に紹介していきます。
バニラアイス
ダイエット中はNGの食べ物の筆頭だと思っていたバニラアイス。実は和菓子よりもダイエット向きのスイーツだったのをご存知ですか?
バニラアイスは、和菓子よりも炭水化物が少なく、意外と糖質が少ない食べ物です。
またタンパク質や脂質、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれているため、栄養素が足りないことでおこる空腹感を抑えることができます。
バニラアイスに含まれる「バニリン」は肥満を抑制する効果があり、乳糖には皮下脂肪や内臓脂肪を抑える効果があるそうです。
海藻
ワカメをはじめとして、昆布、ヒジキなどの海藻類は、ノンカロリーのうえ、ビタミン、ミネラルが多く含まれ、さらに食物繊維が豊富です。
まさにダイエッターの理想とする食品です。その中でもワカメには美容に効果のあるビタミンが豊富で、お料理にも使い勝手がいいので、量も食べられます。
便秘も解消されるため、気になるお腹まわりもすっきりさせることができます。
こんにゃく
こんにゃくには、マンナンと呼ばれる食物繊維が多く含まれています。
食物繊維は、腸内の老廃物や血中のコレステロールを体外に排出する作用があります。
さらに、こんにゃくはカロリーゼロ食品ですから、ダイエット中でも気兼ねなく食べることができます。
最近では、米粒タイプになったこんにゃくが販売され、通常のご飯に混ぜて炊くことで、摂取カロリーや糖質を抑えることができます。
白米を玄米に変えれば、さらに効果がアップします。
とうがらし
とうがらしに含まれる「カプシシン」はエネルギー代謝を高める作用があります。
とうがらしの入ったお料理を食べると、体がポカポカしてきますが、これはエネルギー代謝が上がっている証拠です。
エネルギー代謝が上がることで脂肪を分解し、体内で熱を産生しています。
とうがらし料理を多く食べる国として、お隣の韓国が有名ですが、韓国の女性は日本の女性に比べると肥満率がとても低いというのも、とうがらしのカプサイシンの効果かもしれません。
毎日の食事にキムチを食べれば、カプサイシン、さらに乳酸菌や食物繊維も摂れるので、便秘の解消にも効果があります。
鶏のささみ
ダイエットにとって重要な栄養素はタンパク質です。サプリメントなどでプロテインを代替にする方法もありますが、ほとんどは大豆タンパクが使われています。
実は植物性のタンパク質よりも動物性のタンパク質のほうが筋肉になりやすく、さらに腹持ちがいいのでダイエット向きといえます。
鶏のささみは、高タンパク低カロリーのダイエットにとっては理想的な食材です。
同じ鶏肉でも皮付きのもも肉の半分のカロリーであるにもかかわらず、タンパク質は3倍もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダイエットで痩せない理由、痩せるために必要なポイントが分かって頂けのではないでしょうか。
そこで、当ページでは以下のダイエットで痩せない致命的な10の理由をご紹介してきました。
- ゼロカロリー・ローカロリー食品の摂り過ぎ
- 油を極端に制限している
- 肉を制限している
- お米は太るからパンにしている
- 「痩せなくては」という思いが強い
- 朝食を抜いている
- 水分を摂らない
- よく噛んで食べる
- 睡眠不足
- 体が硬い
そして、確実に痩せる方法として、以下の10の方法を紹介いたしました。海外セレブも取り入れている健康痩せ習慣を、取り入れられる範囲内で取り入れてみて下さい。健康的な美を意識した痩せ方が可能となります。
- 体重が落ちる本質を理解する
- グルテンフリーを取り入れる
- 激痩せ効果のあるダイエットサプリを飲む
- 食べる順番を変える
- 低糖質を意識し過ぎずタンパク質を意識した食事
- 有酸素運動を意識し過ぎないようにする
- 8時間ダイエットを取り入れる
- 低体温体質を改善する温活
- 自律神経に気を配ってみる
- 痩身エステにいってみる
さらに、ダイエットの際には、効果的な食べ物も摂り入れるようにすることで効率的なダイエットが実現します。当ページでは、ダイエットに効果的な食べても太らない食品として、以下の食べ物をご紹介してきました。
- バニラアイス
- 海藻
- こんにゃく
- とうがらし
- 鶏のささみ
今まで、ダイエットを頑張っているにも関わらず、数値として結果に繋がらないという方は、当ページを何度も読み返し、痩せない理由となる検討事項が無いか、確認してみてください。
そして、人間本来の体のメカニズムを理解して、効率的なダイエットをしましょう。